当社 風のくらの倉庫の薪置きスペースです。
一般の家でも、薪を乾燥させる為には、巾2~3mで 奥行70~80cm くらいの
スペースは必要です。
薪屋さんから買うにしても、ストックする場所はいります。
薪ストーブは、現代のエアコンやファンヒーターと違って、木を燃やして暖をとる
という古来より存在する、自然な暖房です。
薪の調達から管理まで、手間ひまはかかりますが、そこは楽しんでやるという
ことがよいと思います。
薪の材料を確保
薪の材料にする木を取りに行きました。
野積みにしてあるケヤキで、まあまあ乾燥していました。
薪ストーブを毎日燃やすとなると、かなりの量の薪が必要です。
しかも、1年くらいは乾燥させなければなりません。
時々こうして、薪の材料をストックしておいて、まとめて薪割りをします。
本日は、トラック1台と軽トラック1台に満載して帰りました。
薪ストーブ
写真の薪ストーブは、バーモントキャスティングス製のディファイアントという
機種です。暖房面積は 68坪ほどあり、クラス最大です。
当社の吉木展示場が 80坪ですが、朝から燃やしていると暖かいです。
当社でも薪ストーブを導入される方が増えています。
そして皆様から一様に、その心地よい暖かさとゆらめく炎の癒し効果に
感激の声をいただいています。
今の季節は、薪ストーブの効果がよく体験できますので、お気軽にご来場下さい。
カンナくず雑感
プレカット材や既製品の建材が多い最近、建築現場からカンナくずが見当たらなくなりました。
昭和30~40年代は、現場で加工することも多く、カンナくずが山のように出ました。
時代の流れで、既製品を使った合理化されたすまいが主流になりました、
当社では、構造材や化粧材・枠材も無垢材を使うことが多く、加工所では毎日大量に出ます。
別の見方をすれば、それだけ当社の住まいは木の香りに包まれていると言うことです。
写真の杉材は、現在古民家再生している現場の、和室の天井の梁に使用する予定です。
風のくらガーデンの散歩道
風のくらの庭造りはただ今構想中です。
自然の中にありますので、それに溶け込んだ様な雰囲気にして、
庭造りの参考になる様な山の木や下草に山野草を考えています。
先日も知り合いの植木屋さん(正確に言うと植木が買いに来る植木屋さん)に行って
ブルーベリーとジューンベリーや、生垣にするときわ万作を予約してきました。
家造りの中で庭や植栽は後回しになりがちですが、緑があって住まいも引き立ちます。
その参考になるべく挑戦していきます。
クレイクラフトの作品展に行ってきました
古民家スタジオ「風のくら」 中川正浩 SuperV Trio・ジャズコンサート
今日は、風のくらでジャズコンサートも無事終わり、
帰り道にある 「The 溶岩」(溶岩焼きの店)に寄り、
中川さんご夫婦やメンバーと打ち上げをしました。
ツアーは、かなりハードなスケジュールで大変そうですが、
福岡に帰ってくるとホッとしたそうです。