カンナくず雑感

プレカット材や既製品の建材が多い最近、建築現場からカンナくずが見当たらなくなりました。
昭和30~40年代は、現場で加工することも多く、カンナくずが山のように出ました。
時代の流れで、既製品を使った合理化されたすまいが主流になりました、
当社では、構造材や化粧材・枠材も無垢材を使うことが多く、加工所では毎日大量に出ます。
別の見方をすれば、それだけ当社の住まいは木の香りに包まれていると言うことです。
写真の杉材は、現在古民家再生している現場の、和室の天井の梁に使用する予定です。

福岡の注文住宅 古民家再生 ハウスランド社