<施工例 №144>里山の古民家で愉しむ、薪ストーブのある暮らし
八女の里山の緑豊かな環境に佇むS邸。
築100年以上の古民家を購入された、S様ご夫妻の古民家ライフがいよいよスタートします。
玄関を入っての薪ストーブのある土間スペースは、洗い出し仕上げにして、また切板の式台と相まって、どこか懐かしい日本の住まいを目指しました。
また、この家に昔からある古い建具はできるだけ生かし、過去から連綿と続く、豊かな時間を体感できる様にしました。
床は小国の杉、壁はスペイン石灰(シックイ)と経年度変化が楽しめる自然素材を採用。
間取り的には、土間LDK、土間スペースをひとつの空間としてプランし、北側の壁には広い開口を設け、ダイニングや堀コタツのある茶の間から外の美しい風景を楽しめる様にしました。
過去と現代が美しく調和した住まいが、ここに完成しました。
















































Before & After